みなさまこんにちは^^
Pialesピアノ教室ピアノ講師木村理沙です。
さて、ブログのタイトル『別れの曲』
誰が作った曲かご存知でしょうか?
そう、”ピアノの詩人”と言われたポーランド出身の作曲家
”ショパン””Chopin"
の作品です。
正式名称は、『練習曲(エチュード)作品10第3番ホ長調』といいます。
”ショパンの練習曲”というとほどんどが指の早い動きで弾く曲が多いですが、
この『別れの曲』という副題がついている作品10-3という練習曲は、テンポが遅くカンタービレ(歌うように弾く)の練習として作られた一曲です。5本の指の中でそれぞれ旋律と伴奏の役割があり、その2つのバランスを保ちながら美しく演奏ができるかどうかがこの曲の難しいところです。
というわけで、昨日はショパン展に行ってまいりました♪♪♪
ショパンに関する作品(肖像画や当時の風景画、手稿譜、知人に当てた手紙など)が
たくさん展示されており、とても盛沢山な内容でした。
作曲者の思いを汲みつつ、聴いて心地の良い音楽をこれからも追及して行きたいと
思わせてくれた美術展でした☆彡
今日のブログは少し真面目に書いたように思います。笑
ではまた^^
お土産にショパンのポストカードを買いました♪

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